• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

蛋白質による膵β細胞量調節機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25850090
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 食品科学
研究機関神戸大学

研究代表者

松田 友和  神戸大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員 (20570344)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード膵β細胞量 / カルノシン / C/EBPβ
研究成果の概要

2型糖尿病発症において糖尿病発症初期からの膵β細胞量の減少が注目されている。一方、HCDP(Histidine-Containing dipeptides)であるL-carnosineの膵β細胞量に対する影響は明らかではない。そこで、膵β細胞量の減少した前糖尿病モデルマウスとして作成した膵β細胞特異的C/EBPβトランスジェニックマウスにL-carnosineを投与し、膵β細胞に対するL-carnosineの効果を解析したところ、随時血糖値の低下と耐糖能の改善、膵β細胞量の増加が認められた。L-carnosineはC/EBPβの発現を抑制することで膵β細胞量を増加させていることが示唆された。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi