研究課題/領域番号 |
25850105
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
平山 大輔 三重大学, 教育学部, 准教授 (00448755)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 隔年結果 / カシ / 堅果生産 / 摘果 / 二年成 / ブナ科 / 種子散布前捕食 / 開花結実期間 / 生活史戦略 |
研究成果の概要 |
本研究では、摘果実験の手法により、当年枝上の幼果の除去が翌年の新梢伸長と開花に及ぼす影響を明らかにすること、また、ハイイロチョッキリの枝切り行動と二年成ブナ科樹種の繁殖特性の関係を解明することを目的とした。摘果の効果については個体差が大きく、今後のさらなる検討の必要性が示された。ハイイロチョッキリによる被害の程度と二年成ブナ科樹種の繁殖特性には明瞭な対応関係がみられ、カシ類の隔年結果にはハイイロチョッキリの枝切り行動による損失を低減する効果がある可能性が示唆された。
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