研究課題/領域番号 |
25850164
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域環境工学・計画学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
中島 正裕 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (80436675)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 中山間地域 / 内発的発展 / 農地保全 / 耕作放棄地 / 外部主体 / ワークショップ / グリーンツーリズム / WebGIS / ネットワーク分析 / 内発的的発展 / 合意形成 / 土地利用計画 / 計画手法 |
研究成果の概要 |
将来的な農地の規模拡大や集約化が見込めない中山間地域の現場では、その実態に即した農地保全策が求められている.本研究では長野県富士見町など2地区を対象に、実践支援を伴いながら、農地利用者の営農、農地利用の変遷と獣害対策、農地保全の新たな担い手の実態を解明した.そして、これらの調査結果に基づき、農地保全戦略として「内発的農地保全」を提案し、その具現化に向けた実践支援のあり方をワークショップや座談会の開催を通して検討した.また、こうした「場」における意思決定支援ツールをWebGISを用いて構築した。これら一連の研究と実践支援の成果を、計画・方法論的に積み上げ体系化し、内発的農地保全手法を構築した。
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