研究課題/領域番号 |
25850185
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
動物生産科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
松田 洋和 京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 助教 (30597810)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | QTL候補遺伝子 / 公共データベース / 網羅的遺伝子発現データ / RNA共発現情報 / SNP共関連情報 / 黒毛和種 / 飼料利用性 / 遺伝子ネットワーク / 発現QTL / アノテーション情報 / データマイニング |
研究成果の概要 |
モデル生物においては、高品質な遺伝子アノテーション情報が利用でき、量的形質に関与する候補遺伝子の抽出が容易に実施される。しかしながら、家畜種においてはアノテーション情報は充実していない。近年では、マイクロアレイや次世代シーケンサー技術により網羅的な遺伝子発現データが得られ、これらのデータが複数の生物種に関して公共のデータベースに蓄積されている。本研究では、公共マイクロアレイデータを用いた家畜におけるQTL候補遺伝子の探索システムの開発を行った。ここでは、とくにマウスとウシの場合に焦点を絞り、本システムの表現型の予測および信頼性の高い遺伝子ネットワークの推定における有用性について検討を加えた。
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