研究課題/領域番号 |
25850226
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
統合動物科学
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研究機関 | 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究 |
研究代表者 |
中村 伸吾 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究, 防衛医学研究センター, 講師 (00505323)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 生体内遺伝子導入 / 遺伝子持続発現 / 非ウイルスベクター / 遺伝子発現切り替え / バイオマテリアル / 遺伝子発現制御 / 遺伝子長期発現 / 生体材料 / 肝疾患モデル / 遺伝子導入 |
研究成果の概要 |
本研究では、ハイドロダイナミクス遺伝子導入法とpiggyBacトランスポゾン系を内包したCre-loxP系に基づく遺伝子発現切り替えシステムを用いてマウス肝臓特異的に外来の目的遺伝子を持続発現させることで達成できる、マウス生体肝臓における簡便で新たな遺伝子操作法の開発を試みた。この方法を用いて肝障害モデルマウスを作製し、肝細胞増殖因子を担持させた独自のバイオマテリアルの投与によってこのマウスを回復させられるかどうか調べた。以上の結果、マウス生体肝臓における簡便で新たな遺伝子操作法の可能性を示すことができた。
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