研究課題/領域番号 |
25860006
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
山岡 庸介 京都大学, 薬学研究科(研究院), 助教 (60624723)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 複素環合成 / 天然物合成 / イナミド / 抗マラリア薬 / 有機合成 / 中員環合成 / 抗マラリア活性 / 酸 / 複素環 / 生物活性物質 / 中員環 / キノリン |
研究成果の概要 |
酸触媒を用いたアレーンイナミドの分子内環化反応により、三環性キノリンの効率的合成法を開発した。本手法を利用し、抗菌、抗マラリア活性を有するマリノキノリン類やアプリジオプサミンAの短段階合成に成功した。 さらに、エンイナミドを用いた触媒的環化反応により、一般的には難しいとされる中員複素環合成の開発検討を行い、7,8員環の合成に成功している。今後さらなる検討を行い、医薬品合成への応用を検討している。
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