研究課題/領域番号 |
25860037
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
水本 秀二 名城大学, 薬学部, 助教 (40443973)
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研究協力者 |
菅原 一幸 北海道大学, 大学院先端生命科学研究院, 名誉教授 (60154449)
山田 修平 名城大学, 薬学部, 教授 (70240017)
池川 志郎 理化学研究所, 骨関節疾患研究チーム, 主任研究員 (30272496)
松本 直通 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (80325638)
三宅 紀子 横浜市立大学, 医学研究科, 准教授 (40523494)
古庄 知己 信州大学, 医学部附属病院, 准教授 (90276311)
Janecke Andreas Innsbruck Medical University
Nürnberg Peter University of Cologne
Kennerknecht Ingo Institute of Human Genetics, Westfälische Wilhelms, Universität
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | コンドロイチン硫酸 / RAGE / 癌 / アルツハイマー病 / プロテオグリカン / ヘパラン硫酸 / 骨・皮膚疾患 / 老化 / てんかん / 糖尿病 / デルマタン硫酸 |
研究成果の概要 |
癌の肺転移の分子メカニズムにおけるコンドロイチン硫酸とReceptor for Advanced Glycation-End product (RAGE)の役割を解明するため、RAGEノックアウトマウスを用いて解析した。その結果、RAGEおよびコンドロイチン硫酸が、癌転移や神経突起の形成に関与していることを明らかにした。また、酵母(Pichia pastoris)を用いた組換え型RAGEの大量発現系を確立した。さらに、コンドロイチン硫酸の生合成に関わる糖転移酵素の変異によって、ヒトの低身長・脊柱側彎症の遺伝病も発見した。
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