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高効率shRNAスクリーニング法によるエクソソームの産生と放出機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25860047
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 生物系薬学
研究機関大阪大学

研究代表者

吉田 孟史  大阪大学, 免疫学フロンティア研究センター, 特任研究員 (60635100)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
キーワードエクソソーム / shRNAライブラリー / スクリーニング
研究成果の概要

様々な生命現象や疾患は、細胞が互いにコミュニケーションをとることで引き起こされる。これまで細胞間伝達物質としてホルモンやサイトカインが注目されていたが、近年エクソソームと呼ばれる100nm前後の小胞が注目されている。特に、免疫細胞や癌細胞は多くのエクソソームを放出しコミュニケーションをとっているが、その分子機構は十分に解明されていない。本研究では、エクソソームの産生と放出を制御する分子をスクリーニングし、モーター蛋白質ミオシンを同定した。ミオシンを変異させた細胞やマウスを用いて免疫におけるエクソソームの放出を解析し、炎症時に免疫細胞がエクソソームを介して炎症を制御していることを明らかにした。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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