研究課題
若手研究(B)
抗HIV活性天然物ビヨウヤナギンAの誘導体ライブラリ作成のため、誘導体の前駆体とする天然物の調製を行った。テルペノイド部分の前駆体を得るため、海洋生物と植物の成分を探索し、ブロモピロールアルカロイド、セスキテルペノイド、オキシリピン、インドールアルカロイド、ジテルペン、セコイリドイド配糖体を単離した。一方、スピロラクトン部分前駆体となるヒペロラクトン類をビヨウヤナギより単離した。ブロモピロールアルカロイドとヒペロラクトン類の[2+2]光環化付加反応により、ビヨウヤナギンA誘導体を得た。
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すべて 雑誌論文 (15件) (うち査読あり 15件、 謝辞記載あり 9件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (35件) 備考 (2件)
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