研究課題/領域番号 |
25860082
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
天然資源系薬学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
岩月 正人 北里大学, 感染制御科学府, 講師 (70353464)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 抗マラリア原虫活性 / 抗生物質 / 抗マラリア原虫活性物質 / Glyoxalase I |
研究成果の概要 |
マラリアはマラリア原虫に引き起こされる原虫感染症であり全世界で年間80万人以上の死亡者が発生している。このため「薬剤耐性原虫にも有効」で「安全域が広く」「安価に供給可能」かつ「幼児への経口投与が可能」なマラリア治療薬の開発が望まれている。そこで本研究ではマラリア治療薬シードを発見することを目的に微生物培養液から「抗マラリア原虫活性」および「マラリア解毒酵素PfGLOI阻害活性」を指標に活性物質を探索した。その結果、抗マラリア原虫活性物質として既知2化合物を同定し、新規と推定される1化合物を取得した。またPfGLOI阻害活性物質として既知1化合物を同定し、新規と推定される1化合物を取得した。
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