研究課題/領域番号 |
25860095
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
創薬化学
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研究機関 | 国立医薬品食品衛生研究所 |
研究代表者 |
服部 隆行 国立医薬品食品衛生研究所, 遺伝子医薬部, 主任研究官 (50377751)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | タンパク質分解 / プロテインノックダウン / Ras / 癌分子標的治療 |
研究成果の概要 |
本研究課題では、標的特異的タンパク質分解法によって、最も有名な癌遺伝子産物の一つ活性型Rasタンパク質の分解を誘導する化合物(SNIPER)の開発を目指す。今回、2種類のSNIPERを合成したが、何れのSNIPERもRasタンパク質を分解する活性を有していなかった。さらにRasタンパク質に結合する化合物を同定するために、in silico docking simulationを行い728個のRasリガンド候補化合物を得ることが出来た。また、対象とした標的タンパク質が、実際にプロテインノックダウンによって分解出来るか否かを事前に検証できるシステムも別途構築した。
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