研究課題/領域番号 |
25860144
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
千見寺 貴子 札幌医科大学, 医学部, 助教 (40452982)
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連携研究者 |
齋藤 悠城 札幌医科大学, 医学部, 研究員 (40758702)
小笹 泰宏 札幌医科大学, 医学部, 助教 (40404636)
藤宮 峯子 札幌医科大学, 医学部, 教授 (10199359)
射場 浩介 札幌医科大学, 医学部, 准教授 (60363686)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 手根管症候群 / 間葉系幹細胞 / 手根管症候群病態 |
研究成果の概要 |
女性に多く認められる手根管症候群(CTS)は、滑膜下結合組織(SSCT)の線維化が病因の一つと言われている。 本研究では、抗炎症作用をもつ間葉系幹細胞(MSC)に着目し、 CTS患者のMSCの機能とエストロゲンの影響について検討した.また、我々は組織線維化の要因の一つとして注目される血小板成長因子受容体α(PDGFRα)陽性の間葉系細胞に着目し、CTS患者のSSCTでPDGFRα陽性細胞の過剰増殖を認めた。さらに、PDGFRαシグナルを標的とした、AMPK活性化作用を有する糖尿病治療薬メトフォルミンおよびAICARの効果を解析し、AMPK活性化が有効な治療ターゲットである可能性が示唆された。
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