研究課題/領域番号 |
25860152
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究 |
研究代表者 |
松井 利康 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究, 医学教育部医学科専門課程, 助教 (90531343)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 運動ニューロン / 脳幹網様体 / コリン作動性ニューロン / 脳神経運動核 / 神経トレーサー / 介在ニューロン / ウイルスベクター / partition細胞 |
研究成果の概要 |
口腔顔面筋を支配する運動ニューロンには,大型のコリン作動性神経終末C-terminalが接しており,運動ニューロンの興奮性調節に機能する.本研究では,まず口腔顔面筋の運動ニューロンに対してC-terminalを投射するニューロン(C-terminal起始細胞)の分布領域を,神経トレーシング法により同定した.次に,単一細胞レベルでコリン作動性ニューロンを可視化するためのウイルスベクターを作製し,脊髄におけるC-terminal起始細胞の形態学的特徴を明らかにした.
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