研究課題/領域番号 |
25860218
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医化学一般
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研究機関 | 鳥取大学 (2014-2016) 福島県立医科大学 (2013) |
研究代表者 |
櫻井 千恵 鳥取大学, 医学部, 助教 (10589724)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | SNAREタンパク / 膜融合 / ファゴサイトーシス / ファゴソーム / マクロファージ / リン酸化 / 膜輸送 / FRET解析 / SNAREタンパク質 |
研究成果の概要 |
ファゴサイトーシスとは食細胞に特徴的な生体防御反応の一つであり、病原微生物などをファゴソームとして取り囲むことで隔離し、殺菌・分解する。この反応はファゴソームの形成(異物の取り込み)と成熟から成り、複雑な膜融合反応を伴って進行する。 膜融合装置であるSNAREタンパクの一つSNAP-23はファゴソームの形成や成熟に機能するが、その制御機構は不明である。本研究では、SNAP-23 Ser95のリン酸化によりファゴソームの形成・成熟が抑制されることを明らかにした。また、IKK2がファゴソーム膜上SNAP-23リン酸化酵素の一つとして機能することを見出した。
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