研究課題
若手研究(B)
近年、神経細胞のミトコンドリアが核近傍へ凝集することによるミトコンドリアの分配異常が、神経変性疾患の病因の一つとして認識されるようになってきた。我々は、プリオンタンパク質が引き起こすミトコンドリア凝集を実験モデルとして、ミトコンドリア凝集には14-3-3zetaが必須であることを明らかにしていた。本研究では、新たに14-3-3gamma、etaおよびミトコンドリア輸送因子であるTom70がミトコンドリア凝集に関与することを明らかにした。
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J. Neurol. Neurophysiol.
巻: S11:005
10.4172/2155-9562.s11-005
Clinical neuroscience
巻: 31(9) ページ: 1012-1014
http://www.prion.jp/