研究課題
若手研究(B)
脂肪細胞の分化に関わるヒストンメチル化酵素SETDB1について、以下のことを明らかにした。SETDB1の酵素活性には、翻訳後修飾が重要な役割を担うことが示唆された。また、活性制御に重要な役割を担うMCAF1との相互作用に必要な領域を同定した。さらに、SETDB1が細胞質に多く存在する機構を解明した。以上、本研究で得られた成果はSETDB1を標的とした創薬を目指す上で重要な知見であり、非常に意義深いものと考えられる。
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Biochem Biophys Res Commun
巻: 465 号: 4 ページ: 725-731
10.1016/j.bbrc.2015.08.065
http://www.phs.osaka-u.ac.jp/homepage/b018/index.html