研究課題
若手研究(B)
ボツリヌス菌(Clostridium botulinum)が産生するボツリヌス毒素は、神経毒素タンパク質に4種の無毒タンパク質群が結合した巨大な複合体構造を形成している。無毒タンパク質のうち、血球凝集素(hemagglutinin; HA)は腸管細胞への吸着や透過に重要とされている。また、HAは3種のサブコンポーネントで構成されている。本研究では、HAサブコンポーネント間の相互作用部位やHA構造について研究した。
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