研究課題/領域番号 |
25860328
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 国立感染症研究所 |
研究代表者 |
大塚 菜緒 国立感染症研究所, その他部局等, 研究員 (90596610)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 百日咳菌 / fimbriae / 発現機構 / 発現 / 遺伝子発現 |
研究成果の概要 |
百日咳菌Bordetella pertussisの線毛(Fim)をコードする遺伝子fim2, fim3は、2成分制御系BvgASおよび各プロモーター領域のpoly(C)長により発現制御を受けている。本研究でPfim poly(C)構造は、生育培地の組成等に影響を受けず比較的安定であることが判明した。また、fim2遺伝子はBvg+環境下で発現が上昇するvirulence-activated genes (vag)であるが、fim3はPfim3 poly(C)長およびBvg+/-環境条件によりvagまたはvirulence-repressed genes (vrg)に変化することが明らかとなった。
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