研究課題
若手研究(B)
エピソーマルなpUV15由来プラスミドを使用したTetRにコントロールされたPE_PGRS62タンパク質を誘導発現する結核菌を作りました。容易に十分な蛍光発光を与えるために、エピトープ-タグ(5×Myc)を付加しました。赤い蛍光タンパク質(3×mCherry)は結核菌ΔPE_PGRS62で互換性を持つpMV306由来プラスミドによって同時発現されました。3×mCherryを発現した結核菌の表面にPE_PGRS62-5×Mycの局在を観察しました。結核菌PE_PGRS62が菌体外へ存在しており、エフェクタータンパク質として機能することを示唆します。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (6件) (うち招待講演 1件)
Tuberculosis
巻: 95(3) 号: 3 ページ: 246-250
10.1016/j.tube.2015.03.006
巻: 95(1) 号: 1 ページ: 37-39
10.1016/j.tube.2014.10.007