研究課題/領域番号 |
25860382
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
服部 稔 広島大学, 医歯薬保健学研究院(医), 助教 (10584683)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ロボット支援手術 / 内視鏡外科手術 / 医学教育 / da Vinci surgical system / トレーニング |
研究成果の概要 |
近年ロボット支援手術が近年急速に普及している。da Vinci Surgical Systemでは2台のカメラにより体内の解剖学的な構造を3次元立体映像として得ることができる。このことから従来の内視鏡外科手術に比べ,より安全な手術が可能となることが期待される。近年,トレーニングと多くの心理学的要因が明らかになっている。本研究では,術者の空間認知能力とメタ認知能力に着目し検討を行った。その結果,メタ認知能力とロボット支援手術技術に有意な関連が認められたが,空間認知能力とは有意な関連は認められなかった。このことから,メタ認知能力がロボット支援手術トレーニングに有用であることが示唆される。
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