研究課題
若手研究(B)
近年免疫特権とされていた脳に免疫分子が存在し重要な働きを担うことが明らかにされてきている。特に免疫系の重要な分子である主要組織適合性複合体抗原クラスI(MHCI)は健常状態においても脳で重要な役割を担っている。本研究はMHCIの薬物依存での役割を個体レベルから分子レベルまで明らかにた。また我々が新規に開発した薬物自己投与システムを用いて作製した薬物依存マウスに対し、アデノ随伴ウィルスを用いてMHCIを強制発現させることで薬物依存解消の新規遺伝子治療法を提唱した。
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PLoS ONE
巻: 9 号: 9 ページ: e107099-e107099
10.1371/journal.pone.0107099
http://www.hama-med.ac.jp/uni_education_igakubu_igaku_shinri.html