研究課題
若手研究(B)
ファブリー病の新規治療薬候補である改変型α-N-アセチルサミニダーゼ(NAGA)を安定化する化合物を選出した。この化合物をファブリー病患者由来の培養線維芽細胞に改変型NAGAと同時に添加した結果、改変型NAGANの取り込み効率が上昇した。しかし、この化合物と改変型NAGAをモデルマウスに同時投与した結果、改変型NAGAの取り込み効率は上昇しなかった。そこで、改変型NAGAを安定化する化合物の新たな探索方法として、サーマルシフトアッセイ法を構築し、有用であることを示した。
すべて 2016 2015 2014 2013
すべて 雑誌論文 (13件) (うち国際共著 1件、 査読あり 13件、 オープンアクセス 6件、 謝辞記載あり 4件) 学会発表 (19件) (うち国際学会 4件、 招待講演 1件)
PLOS ONE
巻: 10 号: 12 ページ: e0144958-e0144958
10.1371/journal.pone.0144958
J. Nephropathol.
巻: 4 ページ: 91-96
巻: 10 号: 6 ページ: e0128351-e0128351
10.1371/journal.pone.0128351
巻: 10 号: 5 ページ: e0127048-e0127048
10.1371/journal.pone.0127048
Clin Nephrol.
巻: 83 号: 05 ページ: 301-308
10.5414/cn108317
Indian J. App. Res.
巻: 5 ページ: 199-203
Molecular Genetics and Metabolism Reports
巻: 1 ページ: 288-298
10.1016/j.ymgmr.2014.07.005
Mol. Genet. Metab.
巻: 111 号: 3 ページ: 369-373
10.1016/j.ymgme.2013.12.296
ACS Chem Biol
巻: 9 号: 7 ページ: 1460-1469
10.1021/cb500143h
Eur J Pediatr
巻: 173 号: 8 ページ: 1111-1114
10.1007/s00431-013-2118-0
PLoS One
巻: 8 号: 11 ページ: e78588-e78588
10.1371/journal.pone.0078588
Proc. Natl. Acad. Sci. USA.
巻: 110 号: 36 ページ: 14628-14633
10.1073/pnas.1306939110
Int J Cardiol
巻: 167 号: 3 ページ: 1059-1061
10.1016/j.ijcard.2012.10.076