研究課題/領域番号 |
25860415
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構(東京医療センター臨床研究センター) |
研究代表者 |
福井 正樹 独立行政法人国立病院機構(東京医療センター臨床研究センター), 視覚研究部, 研究員 (30464978)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 実用視力 / 高次機能 / 視覚 / 実用視力計導入 / 高次機能評価 / 網膜像 / 認知症 |
研究成果の概要 |
ヒトが物を見る時、網膜上で像を結び、視神経で伝達される。その視覚情報が脳の視覚野で情報処理されて認識される(高次機能)。眼球や視神経の疾患への評価・検査は可能だが、高次機能の評価はできていない。そこで実用視力計による高次機能の評価の可能性を考えた。 実用視力計は1分間の連続視力の平均であり、日常の視力を表すと考えられるが、さまざまな要因に影響される。本研究では白内障術後患者の実用視力と、高次機能の評価として認知機能検査であるMini Mental State Examination(MMSE)の関連を調べた。結果、実用視力とMMSEは相関し、高次機能の評価に実用視力が有効な可能性が示された。
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