研究課題/領域番号 |
25860425
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
疼痛学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
関 善弘 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員 (30597274)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 神経障害性疼痛 / 三叉神経 / 口腔外科 / ペリニューロナルネット / 筋切除モデル / WFA / 三叉神経主知覚核 / 三叉神経脊髄路核 / 痛覚過敏 / 疼痛過敏 / 口腔外科手術 / 三叉神経節 / 細胞外マトリックス |
研究成果の概要 |
本研究では、顎顔面領域神経障害性モデル動物を用いて、ペリニューロナルネット(PNNs)との関連を検討するため、三叉神経核群における、レクチンとアグリカンの蛍光強度について、経時的に検討した。三叉神経主知覚核において、手術後28日で、WFAの発現強度は反対側より手術側で有意に低下していた。また、アグリカンの発現強度は変化がなかった。三叉神経脊髄路核において、手術後3日目と28日目でWFAの発現強度は反対側より手術側で有意に上昇していた。また、手術後3日でアグリカンの発現強度は反対側より手術側で有意に上昇していた。これらの変化は顎顔面領域の疼痛過敏が持続するメカニズムに関与する可能性がある。
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