研究課題/領域番号 |
25860436
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 金沢大学 (2016) 東北大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
柴田 恭子 金沢大学, 附属病院, 特任准教授 (90535600)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 血縁構造 / 血縁構造化 / 交絡因子 |
研究成果の概要 |
血縁構造を除外した集団と除外しない集団で、表現型と環境因子との関連性の結果に違いがあるか、サンプルサイズ、血縁構造化の大きさ、表現型の有病率、易罹病性の遺伝率、リスク環境因子の効果サイズの5つの観点で検証し、血縁構造化の影響を調べた。環境因子と遺伝因子すべての効果は一つの変量、つまり易罹病性に集約されることを考慮し、血縁構造を除外した集団と除外しない集団で、それぞれの易罹病性の分布に違いがあるかt検定を行ったところ、有意な差はみられなかったが、家系内に遺伝力がある程度大きく、稀な疾患を想定した限られた条件下でのシミュレーション結果であることも考慮し、今後の更なる詳細な検討は必要である。
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