研究課題/領域番号 |
25860441
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 岡山大学 (2014-2015) 愛媛大学 (2013) |
研究代表者 |
江口 依里 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (60635118)
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連携研究者 |
谷川 武 順天堂大学, 大学院医学研究科, 教授 (80227214)
斉藤 功 愛媛大学, 大学院医学系研究科, 教授 (90253781)
丸山 広達 順天堂大学, 大学院医学研究科, 助教 (20627096)
大澤 春彦 愛媛大学, 大学院医学研究科, 教授 (90294800)
大沼 裕 愛媛大学, 大学院医学研究科, 特任教授 (00294794)
加藤 匡宏 愛媛大学, 教育学部, 准教授 (60325363)
川村 良一 愛媛大学, 大学院医学系研究科, 助教 (90533092)
岸田 太郎 愛媛大学, 農学部, 教授 (80304658)
菅原 卓也 愛媛大学, 農学部, 教授 (00263963)
陶山 啓子 愛媛大学, 大学院医学系研究科, 教授 (50214713)
高田 康徳 愛媛大学, 大学院医学系研究科, 講師 (20432792)
逸見 幾代 広島国際大学, 医療栄養学部, 教授 (10132458)
櫻井 進 天理医療大学, 医療学部, 教授 (50375515)
淡野 桜子 愛媛大学, 医学部附属病院, 医員 (00591819)
山内 加奈子 愛媛大学, 教育学部, 産学官連携研究員 (20510283)
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研究協力者 |
友岡 清秀 順天堂大学, 大学院医学研究科, 大学院生
西岡 信治 愛媛大学, 大学院医学系研究科, 大学院生
三好 規子 愛媛大学, 大学院医学系研究科, 大学院生
木下 徹 愛媛大学, 大学院医学系研究科, 大学院生
加藤 弘正 愛媛大学, 大学院医学系研究科, 大学院生
櫃本 真聿 四国医療産業研究所, 所長
古川 慎哉 愛媛大学, 大学院医学系研究科, 准教授
川崎 由理 愛媛大学, 医学部付属病院
森 浩実
樋口 加奈
Eduardo Campos Alberto
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 頚動脈壁肥厚 / 睡眠の質 / 睡眠呼吸障害 / 健診時血圧 / 起床時血圧 / 就寝時血圧 / 血圧 / 動脈硬化 / 頸動脈肥厚 |
研究成果の概要 |
2009-12年に愛媛県東温市にて住民健診を受診した30-79歳の男女2,033人を対象に①睡眠の質、②睡眠呼吸障害、と就寝時、起床時及び健診時の血圧との関連、③睡眠呼吸障害と高血圧が頸動脈硬化所見に及ぼす影響について検討しました。その結果、①睡眠の質が低下している者では起床時の血圧変動が大きいこと、②睡眠呼吸障害が重症であるほど、起床時の血圧上昇の程度が高く、起床時と就寝時の血圧差が大きくなること、一方で、③就寝時及び健診時高血圧が、頚動脈壁肥厚と関連しており、特に重度の睡眠呼吸障害と就寝時の高血圧を併せ持っている場合、頚動脈壁肥厚の割合が高まる可能性が明らかになりました。
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