研究課題/領域番号 |
25860446
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
疫学・予防医学
|
研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
安藤 亮介 名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (30381867)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 尿路結石 / メタボリックシンドローム / インスリン抵抗性 / 疫学研究 / 疫学 |
研究成果の概要 |
尿路結石は、先進国で急増している生活習慣病のひとつである。私たちは、「インスリン抵抗性に着目した尿路結石予防法の開発」をめざし、一地域に密着したコホート研究を実施した。そのベースライン研究の結果から、尿路結石既往のある女性では血清インスリン、インスリン抵抗性の指標であるHomeostasis model assessment of insulin resistance (HOMA-IR)が、コントロールと比較して有意に高値であった。本研究結果からインスリン抵抗性と尿路結石既往の関連には、性差があることが示唆された。
|