研究課題/領域番号 |
25860460
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
衛生学・公衆衛生学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
溝呂木 園子 山梨大学, 総合研究部, 助教 (20642284)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 5歳児健診 / 発達障害疑い / 生活習慣 / コホート研究 / 発達障害 / 睡眠 / 食事 |
研究成果の概要 |
山梨県甲州市において、平成19年4月から平成25年3月までに5 歳児健診を受診した児を研究対象とし、2115名のデータを取得した。さらに、これまでの出生コホートデータとの連結を行い、リンケージ可能であった児を解析対象として分析した。 5歳児健診で発達障害の疑いと評価されていた児は約16%であった。3歳時の生活習慣と5歳児健診の評価との関連を検討したところ、TV/DVDの長時間視聴や食事の悩みがあることとの関連が示された。しかし、これまでに指摘されていた睡眠の問題(短時間睡眠や遅い就寝時刻など)との関連は示されなかった。
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