研究課題/領域番号 |
25860495
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
阿部 俊太郎 大阪医科大学, 医学部, 助教 (80335116)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 胸腺 / ストレス / 児童虐待 / ストローマ細胞 / 胸腺ストローマ細胞 / インターロイキン |
研究成果の概要 |
法医剖検例から得られたストレス性退縮胸腺とコントロール胸腺に,レプチンレセプター抗体とインターロイキン7レセプター抗体を使用した免疫染色を実施して比較した。実験結果について,ストレス群別に解析を行ったが,明らかなストレス源による差は検出できなかった。しかしながら,本研究から得られた成果は胸腺におけるハッサル小体の機能解析やストレス性退縮胸腺における線維化の機序の解明に役立つ可能性が考えられた。
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