研究課題/領域番号 |
25860561
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
稲見 義宏 順天堂大学, 医学部, 助教 (70445500)
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研究協力者 |
山科 俊平 順天堂大学, 医学部, 准教授 (30338412)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | エントーシス / 肝癌 / オートファジー / 細胞極性 / 癌細胞 / 肝癌細胞 |
研究成果の概要 |
細胞極性を喪失した腫瘍細胞とその周囲の正常細胞による腫瘍原生細胞の認識並び排除機構であるエントーシスをin vivoとin vitroで評価した。 肝癌細胞とp62欠損肝癌細胞を作成し、両細胞を用いエントーシスを観察した。結果、培養2日目からp62欠損肝癌細胞が肝癌細胞を貪食し、またp62欠損細胞が取り囲むように遊走し肝癌細胞の分裂・増殖を抑制する事が観察された。
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