研究課題/領域番号 |
25860570
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
山崎 博 久留米大学, 医学部, 助教 (20529565)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 炎症性腸疾患 / 潰瘍性大腸炎 / クローン病 / CGRP / 神経ペプチド / バイオマーカー / 白血球除去療法 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、カルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)の治療応用の可能性、血管内皮前駆細胞(EPC)と関連するCGRP作用メカニズムの解析による炎症性腸疾患(IBD)の病態の解明とバイオマーカー、治療選択マーカーとしてのCGRPの可能性の検討である。検討の結果、潰瘍性大腸炎(UC)の病態にCGRPが関与し, CGRPの投与はUCの新たな治療戦略となること, CGRPがUCのバイオマーカーとして有用であることが示唆された。
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