研究課題/領域番号 |
25860630
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 独立行政法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
永井 利幸 独立行政法人国立循環器病研究センター, 病院, 医師 (00528218)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 心臓サルコイドーシス / 早期診断 / 多面的アプローチ |
研究成果の概要 |
心臓病変の乏しい、心臓外サルコイドーシス症例のうち、ガドリニウム遅延造影心臓MRIを追加すると、約13%に潜在的な心臓病変を認めること、その潜在病変が必ずしも不良な予後と関連していないことを明らかにした(Chest 2014; 146: 1064)。また、長期間のステロイド治療が心臓サルコイドーシスの予後を改善すること(Circ J 2015, in press)、ハイリスク例として心室中隔基部のひ薄化の存在が重要であること(Circ J 2015, in press)も明らかにした。今回の一連の研究で得られたデータは国内外のガイドライン策定において重要な役割を果たすものと期待される。
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