研究課題/領域番号 |
25860648
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
原 信太郎 長崎大学, 病院(医学系), 助教 (60597087)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 真菌関連過敏性肺炎 / 住居関連過敏性肺炎 / 環境調査 / 肺胞洗浄 / 免疫沈降法 / 真菌抗原抽出 / リンパ球刺激試験 / 慢性過敏性肺炎 / 環境真菌 |
研究成果の概要 |
今回、真菌を原因抗原とする過敏性肺炎に対して早期診断法を確立するべく、1)HP13例の居住環境調査を行い、環境真菌相を明らかにした。2)HP患者の肺胞洗浄液の真菌培養を行った。3)真菌に対する特異抗体の存在の有無を免疫沈降法を用いて検討した。4)標準株を用いて真菌抗原を抽出する事に成功した。5)真菌抗原を用いて、健常者コントロール9例、HP患者3例の血液検体を用いたリンパ球刺激試験(LST)を行った。抽出した真菌抗原を用いたLSTは、HPの早期診断に繋がる可能性が高いと考えられる。また真菌抗原を用いて患者血清との免疫沈降法を行い、LSTとの相関を検討していく予定である。
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