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各種腎臓疾患における無血清培地を用いた間葉系幹細胞の治療効果:臨床応用を目指して

研究課題

研究課題/領域番号 25860681
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 腎臓内科学
研究機関広島大学

研究代表者

上野 敏憲  広島大学, 大学病院, 医科診療医 (50646891)

研究協力者 正木 崇生  広島大学病院, 教授 (30397913)
土井 盛博  広島大学病院, 助教 (80626127)
中島 歩  広島大学病院, 特任助教 (40448262)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード間葉系幹細胞 / 無血清培地 / 腎線維化
研究成果の概要

間葉系幹細胞(mesenchymal stem cells, MSCs)移植による、障害部位での抗炎症・抗線維化作用についてはこれまでに報告されているが、いずれも血清添加培地での培養条件であり、無血清培地を用いた検討はなされていない。本研究では無血清培地で培養したMSCを用いて、血清添加培地で培養したMSCとの効果の違いを確認した。腎線維化モデルラットに対してMSCを投与した結果、血清添加培地で培養したMSCと比べて無血清培地で培養したMSCを投与した群で、炎症細胞の浸潤や線維化がより強く抑制されている事を明らかにした。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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