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糖尿病性腎症の進展を抑制する新規『尿細管・間質領域指向性リポソーム』の創出

研究課題

研究課題/領域番号 25860686
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 腎臓内科学
研究機関岩手医科大学

研究代表者

米澤 正  岩手医科大学, 薬学部, 助教 (50469988)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード糖尿病性腎症 / リポソーム / DDS
研究成果の概要

糖尿病モデルラットにおいてファージディスプレイペプチドライブラリー法により、腎尿細管・間質領域に特異性を持つペプチドの候補を得た。また糖尿病性腎症尿細管部位で発現が増加するRAGEに対して特異的に結合するペプチドも数候補得た。さらに線維化部位への指向性を持つペプチドにより表面修飾を施したリポソームを作製し、その体内動態を調べた結果、リポソームの線維化部位への指向性が認められた。
リポソーム内にステロイドを内封する系の確立にも成功し、今後糖尿病モデルラットにおいて腎尿細管・間質領域に特異性を持つリポソームにステロイドを内封し、その動態解析・治療効果について検討するだけの成果を得た。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2014

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 腎線維化組織指向性リポソームの作製と動態解析2014

    • 著者名/発表者名
      佐藤 博規、米澤 正、Komatsu Masanobu、畠山 祐実、川崎 靖、杉山 晶規、名取 泰博
    • 学会等名
      第53回日本薬学会東北支部大会
    • 発表場所
      いわき明星大学・福島
    • 年月日
      2014-10-05
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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