研究課題/領域番号 |
25860687
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
林 香 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (60445294)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 慢性腎臓病 / 蛋白尿 / ポドサイト / エピゲノム / 尿蛋白 / KLF4 / エピジェネテイック / エピジェネティックス |
研究成果の概要 |
我々は本研究において、転写因子KLF4がポドサイト形質制御遺伝子をエピジェネティックな機序を介して調節していることを報告した(Hayashi, et al. J Clin Invest. 2014)。更に、慢性腎臓病(CKD)において重要なレニンアンジオテンシン系(RAS)を阻害することによる尿蛋白抑制効果に、一部KLF4を介したエピジェネティックな機序が関与していることを報告した(Hayashi, et al. Kidney Int. 2015)。以上の成果は、臨床的に汎用されているRAS阻害薬の新たな作用機序の存在を示唆しており、新たなCKD治療の開発につながる可能性が期待される。
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