研究課題/領域番号 |
25860692
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
腎臓内科学
|
研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
永坂 真也 日本医科大学, 医学部, 助教 (00573239)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 腎局在樹状細胞 / プロスタグランジンE2 (PGE2) / 腎疾患 / PGE2 / PDCA1 / DC / 樹状細胞 |
研究成果の概要 |
腎局在樹状細胞 (RDC) のCD11c+F4/80+PDCA1+という新たな表現型を同定した。さらにこのRDCは炎症メディエーターであるプロスタグランジンE2 (PGE2) の合成に関与する分子(Cox-2やmPGES-1)やその受容体を発現していることが明らかとなり、RDCがPGE2のAutocrine経路を介して自身の機能制御を行なっている可能性が示唆された。 腎臓でPGE2発現が上昇することが知られている一側尿細管結紮モデル(UUO)では、腎臓でのRDCは減少していたが、これらのRDCはMHC classIIやIL-12/23p40、IL-23p19の発現が顕著に上昇していた。
|