研究課題/領域番号 |
25860704
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
福島 和広 信州大学, 医学部, 特任准教授 (10421835)
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連携研究者 |
吉田 邦広 信州大学, 医学部, 特任教授 (90242693)
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研究協力者 |
木下 通亨 諏訪赤十字病院, 神経内科, 医師
近藤 恭史 信州大学, 医学部, 助教
松嶋 聡 鹿教湯三才山リハビリテーションセンター鹿教湯病院, 神経内科, 医師
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | HDLS / コロニー刺激因子1受容体 / 神経軸索ジストロフィー / マクロファージコロニー刺激因子 / 神経軸索スフェロイドを伴う遺伝性び慢性白質脳症 / 若年性認知症 / マクロファージコロニー刺激因子受容体 / ミクログリア / 白質脳症 / コロニー刺激因子1受容体 / スフェロイド / マクロファージ |
研究成果の概要 |
神経軸索スフェロイドを伴う遺伝性びまん性白質脳症(Hereditary diffuse leukoencephalopathy with spheroid: HDLS)はコロニー刺激因子1受容体(colony stimulating factor 1 receptor: CSF1R)の遺伝子異常により引き起こされる若年性の認知症性疾患である。剖検脳の検討によりHDLS脳ではCSF1Rのタンパク発現の低下が起きている可能性が示唆された。また患者末梢血単核球の解析では、CSF-1およびIL-34刺激によるマクロファージの誘導・生存が障害されていることが示唆された。
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