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小胞体ストレス応答がインスリン抵抗性および動脈硬化形成に果たす役割の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25860737
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 代謝学
研究機関東北大学

研究代表者

高 俊弘  東北大学, 学際科学フロンティア研究所, 助教 (70455781)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードメタボリクシンドローム / 動脈硬化 / インスリン抵抗性 / 小胞体ストレス / WFS1 / 糖尿病
研究成果の概要

本研究の目的は、インスリン抵抗性の形成や動脈硬化に代表される血管合併症の発症に果たす小胞体ストレス応答の役割を、その調節メカニズムも含めて詳細に検討することである。小胞体ストレスを軽減する役割を持WFS1を欠損したマウスや培養細胞を詳細に検討し、WFS1が高脂肪食に及ぼす影響について分子メカニズムを解析した。また動脈硬化モデルマウスを用いてWFS1欠損マウスとかけ合わせWFS1が動脈硬化の発生進展について解析を行った。このようにメタボリックシンドロームの基盤となる病態から動脈硬化に至るまでの経路における小胞体ストレス応答の重要性を明らかにした。

報告書

(4件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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