研究課題/領域番号 |
25860740
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
蔵野 信 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (60621745)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | アポ蛋白M / スフィンゴシン1-リン酸 / インスリン抵抗性 / 糖代謝 / LDL受容体 / インスリン分泌 |
研究成果の概要 |
多機能性生理活性脂質であるスフィンゴシン1-リン酸(S1P)、およびそのHDL上の輸送体、かつ代謝調節因子であるアポ蛋白M(ApoM)の糖尿病との関連について検討し、マウスにおいては、ApoM, S1Pには肝臓におけるインスリン抵抗性改善作用、および膵β細胞からのインスリン分泌促進作用があること、また、脂肪肝、高血糖ではApoM、S1Pが増加することを発見した。本研究より、ApoM、S1Pは糖尿病の新しい検査・治療に応用できる可能性があることが示唆された。
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