研究課題/領域番号 |
25860781
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
南谷 泰仁 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (60451811)
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連携研究者 |
吉見 昭秀 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (80609016)
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研究協力者 |
塚本 彩人
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 骨髄異形成症候群 / 抵抗性メカニズム / 全エクソームシークエンシング / shRNAライブラリ / 耐性化メカニズム / アザシチジン |
研究成果の概要 |
骨髄異形成症候群を対象としたメチル化阻害剤の治療抵抗性メカニズムを解明するために、アザシチジン治療が奏効した後に再燃した症例を対象として、全エクソームシークエンシングを行い、さらに機能や配列に基づく選別によって28遺伝子を抽出した。同時に、shRNAライブラリを用いて細胞株MOLM13にアザシチジン抵抗性を付与する遺伝子を選定した。これらの遺伝子を発現抑制したところアザシチジン作用条件下でも細胞増殖能が保持されており、重要な候補と考えられる。
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