研究課題/領域番号 |
25860793
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
阿部 朋行 自治医科大学, 医学部, 助教 (20610364)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 再生医学 / 幹細胞 / トランスレーショナルリサーチ / 移植・再生医療 / 応用動物 |
研究成果の概要 |
我々は、ヒト多能性幹細胞由来の造血幹細胞をヒツジの体内で作製することを目指している。これが出来れば、動物は、ヒト成体・ヒト臍帯血に次ぐ、造血幹細胞の第三のソースになり、現在のドナー不足の解決につながるであろう。以前我々は、サルES細胞を体外で中胚葉系に分化させた後、ヒツジ胎仔の肝臓内(胎仔期の造血器官)に移植する方法で、2年にわたって骨髄内にサル造血細胞をもつヒツジを作出できることを報告した。本研究では、ヒツジ体内で多能性幹細胞由来の造血幹細胞を効率的に作製するために、ヒトリンパ球を用いて、ヒツジ造血系の抑制およびヒツジ骨髄内のヒト造血生着率の促進法を開発した。
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