研究課題/領域番号 |
25860814
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー内科学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
鈴木 英二 福島県立医科大学, 医学部, 病院助手 (50443883)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 全身性エリテマトーデス / 形質細胞様樹状細胞 / Ⅰ型インターフェロン / Fli-1 / Ets-1 / I型インターフェロン / Est-1 / 1型インターフェロン |
研究成果の概要 |
全身性エリテマトーデス(SLE)患者における病態における、転写因子Fli-1とEts-1の役割を形質細胞様樹状細胞(PDC)との関連を中心に検討した。疾患活動性が低いSLE44名、関節リウマチ(RA)40名、健常人(HD)25名の末梢血を用いた。SLE群ではFli-1とEts-1の発現が低値であった。インターフェロン関連分子ではIRF5とTYK2がHD群と比較してSLE群とRA群で低値であった。SLE群ではB細胞およびCD4細胞の比率が低かったが、PDCには差が認められなかった。ステロイド投与量が多い程Fli-1とEts-1の発現が低い傾向があり、今後治療による修飾を考慮した検討が必要である。
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