研究課題/領域番号 |
25860845
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
朴 今花 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (70567750)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 白血病 / 相同組み換え修復 / PARP阻害剤 / PARP / 合成致死 / 急性リンパ性白血病 |
研究成果の概要 |
様々なバックグランドを持つ血液腫瘍細胞株をもちいてPARP阻害剤に対する感受性を検討した。その結果、リンパ系腫瘍細胞株が骨髄系腫瘍細胞株に対して比較的高感受性を示すことが明らかとなった。中でもE2A-PBX1、 E2A-HLFを発現する細胞株はPARP阻害剤に対して高感受性を示した。そのメカニズムとしてE2A-PBX1、 E2A-HLFが発現することによりHRの活性が低下し、PARP阻害剤に対して高感受性を示すと考えられた。E2A-HLF陽性白血病は治療抵抗性を示す代表的な急性リンパ性白血病であり、PARP阻害剤がその新しい治療法選択肢の一つとなりうる可能性が示唆された。
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