研究課題/領域番号 |
25860851
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
河北 亜希子 福井大学, 医学部附属病院, 特命助教 (00584856)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 食物アレルギー / 経皮感作 / 免疫療法 / 動物モデル |
研究成果の概要 |
食物アレルギーの原因となる抗原感作経路として経皮が注目されている。VitD3アナログ(MC903)をアジュバントとして用いて抗原を経皮投与した後、抗原経口チャレンジで即時型アレルギー性下痢症状が誘発される経皮感作食物アレルギーモデルを樹立した。経口チャレンジの反復により血清mucosal mast cell protease-1値が上昇し、誘発症状と相関した。また、感作部位の皮膚でTh2サイトカインmRNAの発現増加を認めた。皮膚のTh2反応と粘膜マスト細胞の活性化が、食物アレルギー発症に関与し、その抑制が症状軽減につながる可能性が考えられた。
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