• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

複合型下垂体機能低下症における新規原因遺伝子の同定

研究課題

研究課題/領域番号 25860871
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 小児科学
研究機関長崎大学

研究代表者

伊達木 澄人  長崎大学, 病院(医学系), 助教 (70462801)

研究協力者 渡辺 聡  
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード小児内分泌学 / 下垂体
研究成果の概要

複合型下垂体機能低下症3例において、トリオエクソーム解析、ならびに網羅的ゲノムコピー数解析を行った。結果、3症例全体で、de novoヘテロ変異は計5変異、常染色体劣性遺伝形式をとるホモ変異は、計13変異同定された。3症例に共通の遺伝子の変異はなかった。これらの候補遺伝子のヒト下垂体での発現はなく、病原性は不明であった。array CGHの結果、症例1においてHTR1Fを含む3p11.2領域の微小ヘテロ欠失を同定した。これは表現型正常である父にも同定されたため、病的意義は低いと考えられた。

報告書

(4件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2014

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 中枢神経奇形を合併した先天性複合型下垂体機能低下症の3例~トリオ・エクソーム解析による新規原因遺伝子同定への試み2014

    • 著者名/発表者名
      渡辺 聡
    • 学会等名
      第48回日本小児内分泌学会学術集会
    • 発表場所
      静岡県 浜松市 アクトシティ浜松
    • 年月日
      2014-09-27
    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi