研究課題
若手研究(B)
短時間で測定が完了する新規便中カルプロテクチン濃度(FC)の測定法である金コロイド凝集(CGA)法は小児IBDの腸管炎症を正確に診断することができた。また、CGA法で測定したFCは、粘膜治癒や臨床的寛解例における潜在炎症の診断にも有用であった。以上より、従来の測定法であるELISAに代わり得ると考えられる。
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Journal of Gastroenterology and Hepatology
巻: Epub 号: 7 ページ: 1406-1212
10.1111/jgh.12578