研究課題
若手研究(B)
胎児発育不全(fetal growth restriction, FGR)児において協調運動障害・学習障害・うつ状態・注意欠陥多動障害といった学習や行動の問題を合併しやすいことが注目されている。FGRの発症原因はさまざまであるが、なかでも胎内での血流障害は、脳室周囲白質損傷のリスクファクターでもある。本研究の最終目標は、FGR児に見られる中枢障害軽減の糸口を見出だすことである。本研究では、二つのFGRモデルを作製し、組織学的、行動学的に評価した。
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