研究課題/領域番号 |
25860957
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
新森 大佑 (2015) 熊本大学, 医学部附属病院, 特任助教 (70635789)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | Tsukushi / 毛髪再生 / 創傷治癒 / hair cycle / wound healing |
研究成果の概要 |
マウスを用いた創傷後に毛包再生におけるTsukushiの局在・発現様式の観察を行った結果、創傷治癒の際に特異的に発現するマクロファージや筋繊維芽細胞、再生表皮、再生毛包に連続的に発現していることが明らかとなった。また、Real time PCRの結果TsukushiKOマウスにおいて、IL-6,STAT3, TGF-βなどの炎症シグナルに働く分子の発現上昇が見られた。さらにin vitroの繊維芽細胞を用いた培養実験において、通常TGB-β下で繊維芽細胞は筋繊維芽細胞へ分化することが知られているが、Tsukushiの添加はTGB-β下において繊維芽細胞が筋繊維芽細胞へ分化するのを抑制した。
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