研究課題/領域番号 |
25861024
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
松田 康裕 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (70445063)
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研究協力者 |
盛本 翼 奈良県立医科大学, 医員 (90613795)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 統合失調症 / 認知機能 / 認知機能リハビリテーション / コンピュータソフト / JCORES / 心理社会的治療 |
研究成果の概要 |
統合失調症患者に対してオリジナル版ソフトJCORESを用いた認知機能リハビリテーションを行う介入群(n=22)と、通常診療を継続する対照群(n=17)に無作為に割り付け、各群の介入前後で神経心理学検査の評価得点の変化について検討を行った。トレーニングの頻度と期間は1回60分、週2回、全24回、また言語グループの頻度と期間は1回60分、週1回、全12回である。介入前後で有意な変化がみられた項目は、陰性症状尺度と総合精神病理尺度、言語性記憶と遂行機能、全般的認知機能で、いずれも介入群が対照群よりも有意に改善していた。しかし、社会機能に関しては両群において介入前後では統計学的な有意差は認めなかった。
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